約十日ほど前にとてもお世話になっている方のワンちゃんが、その小さな命の役目を終えて虹の橋を渡りました。
まだまだ可愛い盛りの子だったし、年齢的にもまさか・・・という感じだったので、とても信じられないやりきれない気持ちでいっぱいでした。
ご本人は周りの方たちに支えられ、しっかりと現実を見つめられておられるご様子だったので差し出がましいメールなどは遠慮していましたが・・・
どうにもじっとしておられずに勝手に写真のような作品を作らせて頂きました。
優しいママさんの膝の上で幸せそうに眠っているワンちゃんです。
実は「くれいらんど」としてペット作品のオーダーを受ける様になって8年くらいになりますが、こうした悲しいお知らせが時々あります。
どの子も作品にする時は資料の写真を穴があくほど見ながら制作するのでとても思い入れがありますし、悲しくて切ないですが・・・この現実もやはり受け止めなくてはいけないのでしょうね。
ワンちゃんや猫ちゃんに限らず命を預かるとはこういう事も含めて責任が重たいと改めて思い知らされます。
あの愛くるしい姿は関わった全ての方にとって天使のような子だったと思います。
もちろん闇スナにとっても天使ちゃんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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COMMENT
そうでしたか…
ぼんくらも幾度となくワンちゃんネコちゃんを見送ってきましたが、
その度に思うのは、闇スナさんの仰るように彼らは天使だったのだと。
目の前にやって来て過ぎ去っていくほんの少しの間だけ、神様が
一緒にいることを許してくださった天使なのだと思えてならないのです。
これまでに出会えた天使達に心から感謝。遺されたご家族に、
静かに心の癒しが訪れますように。
とても可愛いワンちゃんでした
・・・じゃあ飼わなければ良いのに・・・とも思いますが、天使はまたいつか必要な時に舞い降りて来たりしますよね♪